平成28年 2月 1日(月) 真颯館高等学校教務部
月 日 | 曜日 | 行 事 |
2月 1日 | 月 | 3年生卒業考査最終日 |
2日 | 火 | 一般入試準備(2時間授業) |
3日 | 水 | 一般入試(生徒は家庭学習) |
4日 | 木 | 一般入試 採点・集計(生徒は家庭学習) |
9日(火)~19日(金) | 3年生特別指導指示・特別指導 | |
11日 | 木 | 建国記念の日 |
13日 | 土 | 2年生修学旅行荷物検査 |
15日(月)~18日(木) | 2年生修学旅行 | |
19日 | 金 | 2年生修学旅行代休 |
26日 | 金 | 3年生出校日 |
28日 | 日 | 危険物取扱者試験 |
29日 | 月 | 前日表彰・卒業式予行 |
3月 1日 | 火 | 卒業式 |
~三年生へ~
学校長 藤澤佳隆
本日をもって三年生の卒業試験が終了いたしました。先日行われた予餞会では、いままで学校行事や部活動でお世話になった三年生の皆さんために「ありがとう」の感謝の心をこめて、工友会の先生方と生徒会の皆さんが、計画・企画し、開催いたしました。大変楽しかったです。生徒会の皆さんご苦労様でした。ありがとうございました。
三年生は、3月1日に卒業します。卒業式とは英語で「コメンスメント」といいます。「始まり」「開始」という意味があるそうです。今までお世話になった先生や後輩に「ありがとう」の感謝の心を持って、鳥のように高く飛びたつ始まりです。言い換えれば、卒業式は終わりではなく、未来への出発で、夢の始まりです。
三年生の皆さんへ最後のお願いがあります。最後まできちんとやり抜く姿を後輩たちに示してください。それは、「終わりよければ、全てよし」といわれるように、それが良き伝統として、後輩に引き継がれていくと思います。新しい伝統を築き、「真颯館高校の伝統として、後輩にバトンタッチ」して下さい。
皆さんが、真颯館生であったことを誇りとして、健康に留意し、それぞれの目標に向かって精進、努力され、やがて一輪の花を咲かせ、実を結ぶことを心より祈念しています。
機械科 溶接競技会結果発表
11月に行われた「匠に学ぶ技能講習会競技大会」の結果がこのほど発表されました。
1年生の今後の活躍が期待されます!
仕上げの部 6位 機械科3年 工藤将太
溶接の部 9位 機械科1年 青木 翼
10位 機械科1年 後藤一輝
3年生 予餞会
1月18日月曜日、卒業前の「はなむけ」として、予餞会が行われました。空手演武会やバンド演奏、ダンスパフォーマンスや学園祭時のB1グランプリ優勝チームのパフォーマンスの披露があり、全校生徒で楽しいひとときを共に過ごしました。3年生はあと卒業考査結果を待つのみとなりました。卒業まであと一息ですね。
3年生調理科 最後の調理実習
3年間、調理師国家資格を取得するため調理実習に取り組んできました。和食・洋食・中華料理・・・卒業後は、それぞれの道に進みます。
1月21日(木)は3年間の集大成となる「ビュッフェスタイル」の発表がありました。集団調理実習で鍛えたサービスとおもてなしの精神。大いなる成長ぶりがうかがえました。
3年生建築科 課題研究発表会
1月20日(水)に3年間の専門教育の成果を発表する会が催されました。研究テーマは「住宅地の設計」。各自オリジナルの略平面図から作図し、1/50の模型を作成。作品を提示しながら、工夫した点、苦労した点などをそれぞれ発表します。この日は来年取り組むことになる2年生も参加。先輩の発表に熱心に聞き入り、時折質問も飛びだしていました。さらに、この日は2年生による投票も行われ、最優秀賞と優秀賞が選出されました。
評価の項目は・・・「プランニング(計画)」、「図面(完成度・美しさなど)」、「模型(完成度)」、「発表内容(発表の姿勢、態度)」です。
最優秀賞 轟木 碧仁
― 吹き抜けのある居間をもつ専用住宅 ―
講評:センス抜群。部屋の配置もよく、図面の出来映えもよい。特に家族の団らんの場である居間を庭が見えるように南側に配置し、窓を大きく取り採光通風が得られるようにプランニングできています。
優秀賞 橋本 万澄
― 工房のある工芸品店併用住宅 ―
講評:自宅で工芸品店を営み店内では工房で作業もできるようにできています。道路からお店、自宅玄関へのアプローチも動線を分け上手く配置ができています。実際に住んでみたくなる空間となっています。
優秀賞 青山 怜司
― 住宅地に建つ喫茶店兼用住宅 ―
講評:住宅地に似合う外観にできています。客席スペースを南側に配置し広い空間となっています。2階の間取りも非常に良く、生活しやすい空間です。
優秀賞 西村 卓
― 近隣の町並みに配慮した車庫付き二世帯住宅 ―
講評:斬新なプランニングです。車庫から室内にも入れるように設計されて、居間を南側に配置し、明るい空間となっています。
優秀賞 坂口 凌太
― 高齢者が集う趣味室のある二世帯住宅 ―
講評:親夫婦が趣味を生かした絵手紙教室ができる住宅で、2階部分は子世帯が生活できるように配置しています。