『取材メモ』
高校時代より部活動に専門教科にと努力を続けてきた阿南さん。また、学級委員としてクラスをまとめていくことが大変だったとも話してくれました。その経験をこれからの社会人生活でも活かし、職場でもリーダーシップを発揮し、みんなから信頼されるようになりたいと目を輝かせていました。
Voices
卒業生の声
高校在学中、特に頑張っていた生徒のその後に
スポットをあて現在の様子を取材しました。
- こんなことを聞いてみました!
- ① 真颯館高校に入学した理由は何ですか
- ② 目標は高校在学中に頑張った事は何ですか
- ③ 進路選択について考えたことなどを教えてください
- ④ 今の生活はどうですか
- ⑤ 今後の目標は何ですか
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日産自動車九州株式会社機械電気科 令和6年卒業
阿南 海都さん
(高生中出身)- ① 真颯館に入学したのは、色々な資格が取れ将来のために役立てたいと思ったからです。特に工業系は就職先の幅広く、選択肢が多いということも進学を決めた理由でもあります。
- ② 資格取得を特に頑張りました。入学前は実習ばかりのイメージでしたが、機械、電気の専門教科は座学の授業がほとんどで頑張りました。努力の甲斐あり沢山の資格を取得することができました。
- ③ 就職希望でしたので安定した企業で自分のスキルが活かせる仕事が希望でした。日産自動車九州㈱の応募前職場見学に参加させていただき楽しく見学でき、働くイメージを持つことができました。
- ④ 仕事を覚えるまではとても大変でした。しかし、同期や先輩方からいつも声をかけていただきとてもうれしかったです。そんな職場の雰囲気がとてもよく楽しく仕事ができる環境に巡り会え感謝です。
- ⑤ 早く仕事を覚えたいです。また、色々な部署も経験しスキルアップしたいです。そして、社内でも責任ある役職に就いてリーダーとして周りから信頼される社会人になりたいです。そして、幸せに暮らしたいです。
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ネッツトヨタ北九州株式会社自動車科 令和6年卒業
脇田 大輝さん
(飛幡中出身)- ① 自分に合った学校を探している時に真颯館高校を見つけました。その中で、一番自分にあう学科は何か考え、友人と相談しているなかで興味があった自動車科を選びました。
- ② 将来のために資格を沢山取りたいと頑張りました。特に、国家資格である自動車整備士取得に向けて、実習や学科試験対策は特に一生懸命頑張りました。
- ③ 取得した資格を活かして就職したいと考えていました。自動車整備の仕事に就くならディーラー系を希望していました。ネッツトヨタ北九州㈱の求人を見つけここだと思い応募しました。
- ④ とても楽しく充実した社会人生活を送っています。優しい先輩方との何気ない会話がとても楽しく、素晴らしい先輩方に恵まれたと感謝しています。先日、職場でのフットサル大会が行われとても楽しかったです。
- ⑤ 入社したばかりの私には出来ることが限られています。1つでも多くの仕事を任せてもらえるように自分を成長させ、皆さんから信頼される整備士になりたいです。
『取材メモ』
在学中、資格取得に向け実習、勉強と常に全力で頑張っていた脇田さん。職場での生活はとても楽しいですと笑顔で会社での様子を話してくれました。何気なく選んだ学科でしたが、資格取得とスキルの向上を目指し懸命に駆け抜けた三年間だったそうです。これからは、トヨタ検定一級を目指して頑張りますと話してくれました。 -
KCS九州情報専門学校大学併修科情報技術科 令和6年卒業
大畑 彩音さん
(田原中出身)- ① 高校受験の時、興味のある学科を選びたかったです。真颯館高校には多くの学科があり特に情報技術科と普通科美術コースに興味があり、オープンスクールでは両方参加しました。卒業後の将来性や勉強が楽しそうだった情報技術科に入学しました。
- ② 高校在学中頑張ったことは、勉強です。入学当初より進学希望だったので、常に成績上位を目指して日々の授業や実習・定期考査など頑張りました。資格取得にも全力で取り組み、WordやExcelだけでなく情報セキュリティなど情報系の資格を沢山、取得する事ができました。
- ③ 進学希望でしたので1年の時から進学先を考えていました。そこで見つけたのがKCS九州情報専門学校でした。IT関係の仕事に興味があり情報系の学校を目指していた私にはピッタリの進学先でした。その気持ちは3年間変わらず、指定校推薦で受験し合格をいただきました。
- ④ 高校生活も楽しかったのですが、クラスに女子が多くすぐに友達もでき毎日が楽しいです。高校と比べると専門の勉強は難しくて大変ですが、将来のためにと頑張って勉強に励んでいます。
- ⑤ まずは、国家資格である基本情報技術者試験科目Aの合格です。そして、検定試験もほぼ同時期にありますので取得を目標に頑張ります。まだ、決めていませんが今はセキュリティエンジニアにとても興味があります。将来は情報系の就職に就きたいと思い、今、出来ることを頑張っています。
『取材メモ』
入学前から進路を見据えて努力を重ねてきた大畑さん。決めたことをやり通す強い意志をもっていて、その頑張りが周りから認められ第一希望の学校に進学を決めたようです。専門学校卒業後は就職を目指し、情報系の仕事に就きたいですが、やりたいことが沢山あり、どんな職種に就くか悩んでいますと話してくれました。 -
株式会社大徳建築科 令和6年卒業
田島 綾乃さん
(足立中出身)- ① ユーチューブなどの動画を見ている時に左官職人や建築士の仕事を見ていて憧れていました。将来、建築関係の仕事に就くため、建築科に入学しました。
- ② 特に建築科の専門教科の勉強を頑張りました。興味がある分野の勉強とはいえ、中学までと違い、専門の授業は初めて見る事や聞く事だらけでとても戸惑いましたが頑張りました。
- ③ 就職希望で絶対建築関係の仕事に就きたいと思っていました。応募前職場見学に参加し実際に左官の仕事を体験させていただきました。とても楽しく、職場の雰囲気もとても良かったのでこの会社に決めました。
- ④ とても充実しています。職場の先輩方はとても優しくいつも明るい現場です。同期のみんなも仲が良くライバルとして高めあえる仲間達に囲まれ楽しいです。
- ⑤ 現場を一人でまかされるような職人に早くなりたいです。人としても成長し、リーダーとして周りから頼られる存在になりたいと思います。
『取材メモ』
建築関係の仕事に就くという目標を持って建築科に入学した田島さん。就職活動では応募前職場見学での体験が入社の決め手になったそうです。仕事はとても大変で覚えることだらけですが優しく明るい先輩方で楽しい職場だそうです。将来は現場を任せてもらえる一人前の職人になりたいと話してくれました。 -
久留米大学 経済学部 経済学科普通科 普通コース 令和6年卒業
伊藤 千翔さん
(牟田山中出身)- ① 硬式野球部の強豪校であることが一番の理由です。親元を離れて寮生活を送っていました。入学前はとても不安だらけでしたが、先輩方がとても優しく接してくださって楽しい寮生活を送らせてもらいました。
- ② 部活動です。ケガで思うような競技生活は送れませんでしたが、仲間と頑張った時間は大切なものとなりました。それと、進学に向けての勉強も頑張りました。
- ③ 以前より金融関係の仕事に興味があり、進学希望でした。久留米大学のオープンキャンパスに参加したとき、就職率が高く、サポート体制の手厚いことに魅かれくる経済学部を目指しました。
- ④ 学生生活はとても楽しく、同じ興味関心を持つ友人達との出会いがあり、お互いを高め学びあえる学生生活にとても満足しています。
- ⑤ 私の希望である銀行など金融関係の就職を目指し頑張ります。経済の勉強だけでなく将来的に必要となるコミュニケーョン力を高めたり英語力など身に着けたいと思っています。
『取材メモ』
大学進学を視野に入れ普通科普通コースに入学した伊藤さん。不完全燃焼だった部活動とも向き合い将来を見据えた進路選択だったようです。中学校時代からの目標であった将来の夢に向かって頑張っている姿はとても輝いていました。有意義な学生生活を送っている様子で、これからの活躍が楽しみです。 -
九州産業大学 造形短期大学部 造形芸術学科普通科 美術コース 令和6年卒業
村岡 花梨さん
(水巻中出身)- ① アニメーションの制作に携わる仕事に興味があり、美術の勉強ができる高校を希望していました。真颯館高校普通科に美術コースがあるのを知り、入学しました。
- ② 専門教科の授業内容は多種多様で、特に油絵はとても難しく一生懸命頑張りました。パソコンを使ったコンピュータグラフィックの授業が得意科目で将来の夢が膨らんだ教科でもあります。
- ③ アニメーターを本格的に目指すため、スキルアップを目指せる学校を探していました。母の勧めもあり九州産業大学造形短期大学部のオープンキャンパスに参加させていただき、充実した施設と先生方の明るい対応にここだと決めて受験勉強を頑張りました。
- ④ 担任である学部長先生がとてもやさしく授業選択なども相談にのってくださり、充実したキャンパスライフを過ごしています。特にアニメーションやファッションデザインの勉強がお気に入りです。
- ⑤ 将来はプロのアニメーターとして活躍できる人材になりたいです。どこまでできるか分かりませんがここで力を付け、好きを職業にできるように頑張りたいです。
『取材メモ』
中学生から抱いていた夢に向かって歩みだした村岡さん。学生生活はとても楽しいようで、専門以外の教科やサークル活動など学生生活をエンジョイしている様子でした。夢が目標になり、実現できるのが楽しみです。都会志向は無く将来は自然豊かな静かな田舎で細々と暮らしたと笑顔で話してくれました。 -
株式会社リーガロイヤルホテル小倉調理科 令和6年卒業
石橋 駿さん
(篠崎中出身)- ① イタリアンなどの洋食に興味があり、小さなころよりシェフになることが夢でした。高校ではその夢を叶えるため調理師の免許が取得できる調理科のある真颯館高校を選びました。
- ② 調理の専門教科の勉強を頑張りました。特に実習には力を入れていて色々なジャンルの料理にチャレンジし勉強することができ学校生活の中でもとても楽しい時間でもありました。
- ③ 就職活動の際、リーガロイヤルホテル小倉の求人を見てとても気になり応募前職場見学に参加させていただきました。ホテル内の宿泊室など見るものすべてが素晴らしく、ここに宿泊されるお客様に食事を提供するのかと思うとプレッシャーを感じるほどでした。
- ④ 現在、適性を図るため色々な部署を経験させていただいていて、とても勉強になります。プロとしての厳しさはありますが、先輩から支えていただき感謝しています。何より、「好きなことが仕事になっている」ことが一番の幸せです。
- ⑤ 配属が決まったらその場所で早く一人前になれるよう努力し、仕事を任せてもらえるようになりたいです。また、将来は自分の店を持てるようになりたいと思っています。
『取材メモ』
洋食のシェフを目指して歩み出した石橋さん。今、一番興味があるのがフレンチだそうです。色々なジャンルの料理にチャレンジしたいと意欲満々でした。在学中、家でも料理の勉強をしていたそうで、「好きなことが仕事になっている」今の生活がとても楽しいと笑顔で話してくれました。